パソコンの困ったいろいろ

カテゴリ |
内容 |
○お茶やコーヒー、ジュースなどをこぼしてしまった |
ノートパソコンの場合、まずすぐコンセントを抜き(ACアダプターを外す)、また裏返してバッテリーも抜いて、いっさいの電気を断ちます。濡れた状態で通電する(電気を通す)のはショートのおそれがあり、ショートにより電子部品が焼損する可能性があります。いちど焼損してしまうとまず修理は不可能です。
次にパソコンをできるだけ分解します。可能ならキーボードを外し、内部の濡れているところを拭きます。DVDドライブやハードディスク、メモリーなどあらゆる部品を外し、風通しを良くします。そして扇風機の風を直にあて、最低でも1時間、可能であれば半日くらいあて続けます。だいたい水分が飛んだと思われたら、部品を全て元に戻し、電源を投入してみます。
パソコンが分解できない場合や、壊れてしまったパソコンからのデータの取り出しをしたい場合は、当店にお問い合わせ下さい。 |
○インターネット・メールが使えなくなった |
メールができないがインターネットは見られる、メールもインターネットもできない、などで対応が変わってきます。とりあえずパソコンやモデム・ルーター、ハブの電源をいったん切り、もういちど電源を入れ直して下さい。または半日くらい放置して様子を見る。これでも直らない場合は専門家に依頼したほうがよさそうです。当店では経験豊富なスタッフがトラブルの原因を突き止め、スピーディーに解決します。 |
○青い画面や黒い画面で止まってしまう |
パソコン起動時や作業途中に突然、青い(黒い)画面になり、なにやら英語がいろいろ出てきて止まってしまう場合、ハードウェアやWindowsに問題が発生している可能性が高いです。このようなケースはパソコンの故障でも重症の部類に入ります。何度か再起動を繰り返すといったんは正常に戻ることもありますが、近いうちにパソコンが完全に起動しなくなり、データも失われてしまう可能性があります。至急、データのバックアップを取り、専門家による修理を依頼されたほうがいいです。当店ではデータのバックアップや失われたデータの復旧、パソコンの修理などをお引き受けいたしております。 |
○動作が遅い |
パソコンは使っているうちにだんだん動作が遅くなりがちです。買ったばかりのときは調子が良くても、1年、2年経つうちと動作が遅くなるのはよくあることです。思い切って買い換えてしまうことももちろん有効ですが、用途や費用対効果を考えながら、少し手を加えるだけで快適に動作させるようにすることも可能です。対策としては以下のような作業が考えられます(弊社サポート事例もご覧ください)。
1.メモリーやハードディスクを増設・交換する
メモリーはWindowsXPなら512MB〜1GB、Vista/Windows7なら2〜4GBあれば充分ですが、足りない場合は増設できます。またハードディスクはここ数年で速度向上が目覚ましいので、まるごと交換することでかなりのスピードアップが期待できます。当店ではどちらの作業もお引き受けいたしております。
2.不要なソフトを削除する・無効にする
特にメーカー製パソコンは買ってきたときからたくさんのソフトが付属していますが、中にはまったく使わないものなどがあるかと思います。そのようなソフトを削除することでパソコンの特に起動を速くすることができます。当店ではどのソフトが不要か、または動作を阻害しているかを判断しながら削除していきます。
3.ビデオカードを増設する
特にVistaやWindows7といった新しいパソコンで大きな効果が期待できます。VistaやWindows7は画面表示がたいへん美しいのですが、その分高いビデオ出力性能が要求されます。メーカー製パソコンでよく用いられている内蔵ビデオ機能より外付けカードのほうが高い能力を発揮します。当店ではビデオカード購入のお手伝いや取り付け・設定をおこなうことができます。 |
|